使いやすいバッグを見つけたい!選び方や種類別の使い方をご紹介いたします。

  • 2022.07.20
  • Epoiofficial
  • Column

自分に合ったバッグ選びはなかなか難しいです。購入して使用感を確かめなければ、自分に合っているかどうかがわからない、というケースもあります。そのため、どう選べばいいのか困ってしまう方もいるのではないでしょうか。こちらのブログでは、使いやすいバッグを選ぶときに役立つポイントを解説します。記事の後半ではおすすめの使いやすいバッグも紹介しますので、ぜひ最後までご覧くださいませ。

 

使いやすいバッグを見つけるポイント

自分に合った使いやすいバッグを見つけるためには、たくさんのバッグの種類についてそれぞれの特徴を知った上で選ぶことをおすすめします。

用途にあう種類を選ぶ

選び方の1つとして、自分が何を入れていつ使いたいのか、どう持ちたいのかなどの用途に合った種類のバッグを選ぶ方法があります。以下に、主なバッグの種類と特徴を解説します。

ハンドバッグ

ハンドバッグは、バッグの持ち手の部分がショルダーバックなどより短めのバッグです。大きさは小~中型で、持ち手の部分を手でつかんだり腕に通したりして持ちます。素材は、革、ナイロン、布、エナメルなどさまざまです。

トートバッグ

トートバッグとは、長めの2本の持ち手があり、上の開口部が広く開くタイプのバッグのことです。もともと水や氷を運ぶためのバッグとして使われていたことから、丈夫な帆布が用いられていました。日常で使われるようになってからは、革やデニムなどのさまざまな素材が見られます。

ショルダーバッグ

ショルダーバッグは、肩にかけられるよう長いひもやチェーン、ベルトなどが付いたバッグを指します。ひもの長さが調節できるタイプのものは、片側の肩からそのまま下げたり、斜めに掛けたりできます。

リュックサック

リュックサックは、ショルダーベルトもしくはショルダーストラップなどと呼ばれるベルトがあり、ベルトを両肩にかけ背負って使うバッグのことです。両手が自由になるため、登山や遠足のアウトドアシーンだけでなく、通勤や通学の他、タウンユースにも使えて万能です。

クラッチバッグ

クラッチバッグとは持ち手やひもがなく、抱えたりつかんだりして持つタイプのバッグのことです。ビジネスシーンなどで使うこともありますが、フォーマルシーンで使われることも多いです。

2wayバッグ

ハンドバッグに脱着できる肩ひもが付いていたり、トートバッグとしてもリュックサックとしても使えたり、2通りの使い方ができるものを2wayバッグと呼びます。

ボストンバッグ

ボストンバッグとは底が長方形でマチが大きめで、開口部がファスナーで大きく開くバッグのことです。旅行や学生鞄のサブバッグとして多くの荷物を入れたいときに使用されることが多いです。日常使いの小さめのタイプは、ミニボストンバッグと呼ばれます。

エコバッグ

スーパーやコンビニで購入した商品を入れるための、軽い素材で作られたバッグをエコバッグといいます。レジ袋やトートバッグ型、保冷できるものなどがあり、折り畳んで携帯できるものがほとんどです。

アタッシュケース

アタッシュケースは、書類を持ち歩くための箱型のバッグです。カギがかけられるので契約時の重要書類などを持ち運ぶのに便利です。エグゼクティブケースとも呼ばれます。

ガーメントケース

ガーメントケースはスーツなどの服をハンガーに掛けた状態で、持ち運べるバッグです。ワイシャツやネクタイなどの小物を入れるための仕切りやポケットが付いています。ファスナーを開いて折った部分を伸ばして吊るしておけるため、服がシワになることもありません。

ブリーフケース

書類などを入れてビジネスシーンで使われる持ち手の付いたバッグを、ブリーフケースといいます。一般的にA4サイズの書類を折らずに持ち運べる大きさのものが多く、ノートパソコンやタブレットなども入れて持ち歩けます。

メッセンジャーバッグ

メッセンジャーバッグは、肩から下げるショルダーバッグの一種です。基本的に肩ベルトが広めで、デザインが横長のバッグでふたをかぶせる形のものを指します。郵便配達員が使うバッグのデザインに由来していますが、多少デザインが異なるものもあります。

サコッシュ

サコッシュは、ポシェットよりも平たく薄いシンプルなデザインのバッグのことです。肩紐も細く必要なものだけを少量かさばらずに持ち歩けます。元々は、自転車のロードレースでドリンクや携行食を入れるために使われていました。

ウエストポーチ・ボディーバッグ

ベルトを腰に巻き付けて固定させる小物入れがウエストポーチ、肩からかけて背中や胸で固定させるものをボディーバッグといいます。ウエストポーチをボディーバッグのように使う場合もありますが、両者は形や開口部のデザインが異なります。

 

素材で選ぶ

バッグは、そのデザインや用途に応じた生地の素材が使われています。生地の質感や発色などの好みでバッグを選ぶ方もいるでしょう。以下に、素材の特徴や使用シーンを解説します。

レザー

牛、馬、豚などの動物の天然の皮を使用した本革がレザーです。高級感があり、使い込むほどに艶や本革特有の風合いがでてくるため人気のある素材ですが、その分高価です。メンテナンス次第で長持ちします。

コットン

コットンは天然の綿から作られた生地で、衣料品として使われることが多い素材です。織り方や染色、プリントなどでさまざまに変化し、どのような形にも加工しやすいのが特徴です。通気性にも優れ、伸縮性を出すこともできます。

キャンバス

キャンバス地とは、トートバッグに用いられることの多い、太い丈夫な綿や麻糸で織られた帆布のことです。緻密な折り目で耐水性に優れ、強度があることが特徴です。

ポリウレタン

ポリウレタンは、ゴムのような伸縮性がある素材です。伸縮性に優れた特徴を生かしてスポーツウェアなどにも使われています。軽くしなやかで弾力がありシワになりにくく手入れしやすいため、多くの需要があります。

ポリエステル

エコバッグの素材によく使われるシャカシャカした生地がポリエステルです。薄くても耐久性や摩耗性に優れ、シワになりにくく低価格で入手できるため、バッグの裏地やポケットにも使われています。

ターポリン

ターポリンは生地の素材を指すのではなく、ポリエステルなどの生地を、合成樹脂フィルムで挟んで加工したものを指します。耐水性や防水性に優れているのが特徴です。

PVCレザー

PVCレザーはポリウレタンに似た人工の合成皮革です。ポリウレタンよりも硬く表面がツルツルしています。通気性や柔らかさではポリウレタンに劣るものの、安価で発色の良さでさまざまな身の回りのゴム製品などにも使われることの多い素材です。

PUレザー

PUレザーはポリウレタンを本革に似せた合成皮革です。本革よりも安価で、軽くしなやかで弾力があり手入れしやすいため、衣類、靴、雑貨などの多くの需要があります。ただし経年劣化で表面がポロポロと割れることがあります。

エナメル

エナメルとは皮や布にエナメル塗料を施してツヤ加工したものです。独特の光沢があるため、バッグに高級感を求める場合はエナメルでできたものを選ぶといいかもしれません。

バリスティック

バリスティックはナイロンでできた非常に強度の高い生地です。通常のナイロンよりも強度があり、摩擦や引き裂きなどにも強いです。耐熱性、撥水性も持ち合わせています。

コーデュラ

コーデュラはバリスティックよりもさらに耐久性と耐水性の高い素材で、かなりの強度があるといわれています。

 

収納力で選ぶ

大きいバッグならより多くのものを収納できますが、TPOにあわせて選ぶことが大切です。例えば旅行で使用するなら、標準的な持ち物を入れた量の目安が1泊につき10リットルといわれています。2泊以上の旅行をすることが多い場合は、10リットルよりも大きなバッグがおすすめです。スーツケースとの兼ね合いも考えて、バッグの収納力を判断しましょう。仕事で使用する場合は、2ルーム以上あるバッグを選ぶと便利です。仕事関係のものと私物を分けて収納できます。バッグのなかがごちゃごちゃせず、ものを出し入れしやすくなります。大きめのバッグは収納力がある分、目的のものをすぐに取り出せないことがあります。大きなバッグの購入を考えているなら、取り出しやすい位置に小物を収納できるポケットが付いているものがおすすめです。バッグの使用シーンを想定して、使い方や収納する持ち物などを元に大きさを決めましょう。

マチの広さも確認

マチとは、バッグの横幅に厚みを出した部分のことを指します。マチの幅が大きいほど、より多くのものを収納できます。マチが小さいバッグはマチが大きいバッグよりも収納力は劣りますが、厚みがない分、手軽に取り扱えます。値段もリーズナブルなものが多いです。入れたいものに合わせてマチの大きさを検討するとよいでしょう。

 

バッグ自体の重さで選ぶ

バッグは素材やサイズによっても重さが異なります。質感や見た目のデザインを重視する人も多いですが、バッグに荷物を入れるとさらに重くなるため、入れたいものの重量を考えて全体の重さがどれくらいになるかもチェックしましょう。持ち歩く時間にもよりますが、あまりに重たいバッグでは外出でストレスになってしまいます。女性の場合、重量が1kgまでのバッグならストレスなく使える重さです。バッグの重さは商品詳細で確認できるので、購入前にチェックしましょう。

ブランドで選ぶ

バッグのブランドは世界中に数多く存在します。ブランドによってファッション性、耐久性、機能性、耐久性、堅牢性、価格帯など、各ブランドによってコンセプトが異なります。コンセプトにより、バッグの素材や機能、デザインも変わってくるため、自分に合ったブランドを探すのがおすすめです。メンテナンスやアフターケアを重視するなら、国内のメーカーが利用しやすいかもしれません。店舗への持ち運びのしやすさや、相談のしやすさなども含めて検討するとよいでしょう。

 

レディースにおすすめ!使いやすいバッグ3選

ここでは、レディースにおすすめの使いやすいバッグを厳選して紹介します。どれも本革を使用したバッグで高級感があるので、順番にチェックしてみましょう。

仕事にもプライベートにも使いやすいバッグ「エムエムトートバッグL」

開口部が広くA4サイズがそのまま入るトートバッグは、大きすぎず小さすぎず、通勤やタウンユースなどでオールマイティーに使えるアイテムです。シンプルなデザインが上質なレザーをひときわ格調高くみせてくれます。大きめのファスナー付き内ポケットは、長財布も収納できます。上品にもカジュアルにもどのようなファッションにも合わせやすく、時代に左右されない洗練されたフォルムで、永く活躍してくれるでしょう。

種類豊富なepoiのバッグ一覧を見る

質が良いシュリンクレザー&収納力で選ぶなら「リツ 横長ボストンバッグ」

横長の丸みを帯びたフォルムが印象的な、使いやすいサイズのミニボストンバッグです。小ぶりながらもマチが広めで、身の回りの必要な物を入れて持ち歩くのに十分な大きさです。洗練された太さの持ち手が、肩にかけても腕に通してもなじみます。開口部の両脇にマチがあるため、かさばるものでもサッと出し入れしやすいのもポイントです。自然なシボ感が魅力のシュリンクレザーは耐久性に高いです。

2WAYでおしゃれなバッグがいいなら「ゼロニ 2WAYトートバッグ」

縦長で深さのあるタイプのトートバッグは、ラッシュの電車でも邪魔になりません。取り外し可能で長さ調節ができるストラップは、荷物が増えて重たくなっても安心感があります。ミニマルで無駄のないデザインが、美しい発色のなめらかな革を輝かせてくれます。ファスナー付きの開口部は大きく開くので、内側の両ポケットも出し入れしやすいのもポイントです。上品な存在感のあるバッグで、使い込むほどに美しく味わいのある艶が出てきます。

 

まとめ

使いやすいバッグを選ぶためには、用途に合ったタイプの中から素材や収納力にこだわって選ぶのがおすすめです。必要なものが入れられ、ストレスなく持ち歩け、使いたいものがすぐに取り出せる、そのようなバッグなら満足度も高いでしょう。Epoiのバッグは、ブランドロゴのない控えめなデザインがどのようなシーンにもマッチします。上質なレザーを生かした洗練されたデザインは、広い世代の女性に支持されています。メイドインジャパンの職人の技が光る上質な作りと、機能性の良さで、長く大切にお使いいただけるお気に入りのバッグになるでしょう。定番の色だけでなく、ビビッドカラーや、淡く優しいニュアンスカラーのバッグまで、さまざまな種類のバッグを取り揃えております。用途や使用シーンに合わせて、多彩なバッグの中から納得のいくバッグをお選びいただけるので、長く使えるバッグをお探しの方はぜひEpoiのバッグをご検討ください。