赤い財布は風水上どんな意味があるの?縁起や金運との関係は?

  • 2023.06.12
  • Epoiofficial
  • Column
毎日持ち歩く財布を選ぶとき、好きな色のものを選ぶ方が多いのではないでしょうか。赤が好きで、赤い財布の購入を考えている方の中には「風水的にどうなの?」「赤い財布はやめた方がいいと言われた……」と悩んでいる方もいるかもしれません。
そこで本記事では赤い財布の風水の意味を紹介します。後半ではおすすめの赤い財布もご紹介するので、「赤い財布がもたらす効果を知りたい」「縁起のよい財布を持ちたい」という方は、ぜひチェックしてみてください。

Epoi(エポイ)の財布集合

古くからお祝いごとに「紅白」が用いられるように、日本人にとって赤はおめでたい色の一つです。ご祝儀袋やのしには赤が使われる他、還暦のお祝いには赤いちゃんちゃんこを着用するなど、縁起のよい色として知られています。
また、赤は女性からの人気が高く、女性らしさを感じさせてくれる色です。女性もののパッケージには、赤を施したデザインが使われていることも多くあります。温かみや大人っぽさ、セクシーさを演出する色なので、コーディネートのアクセントに赤を取り入れている方もいるでしょう。
では、そんな赤を財布に取り入れると、風水的にどのような意味があるのでしょうか。赤い財布の風水上の意味を紹介します。

赤い財布には、お金の循環を良くする効果があると言われています。血液の色でもある赤は、血の巡りのようにお金を循環させてくれるため、使っても循環してお金が戻ってくる効果が期待できるのです。
赤い財布が金運にもたらす効果は、考え方次第で変わります。使ったお金が出ていくという意味では金運が下がったと感じるかもしれませんが、使ったお金が循環して戻ってくると考えれば、金運が上がったと感じられるでしょう。

赤い色=赤字を連想させる

「赤い財布は風水的に良くない」と言われることがあるのは、赤い色が「赤字」を連想させるという考え方があるからです。
赤字はお金がマイナスな状態ですから「金運が下がりそう」と感じてしまう人がいるのでしょう。また、お金の循環が良くなってしまうため、コツコツ貯金してお金を貯めたい方にとっては、マイナスな一面を持つのかもしれません。

お金を「増やしたい」人にぴったり

赤字を連想させる色とはいえ、お金の循環が良くなる赤い財布はお金を増やしたい人にぴったりな財布です。
2021年までの200年間は、お金を貯金したり財産を築いたりすることに重きが置かれた「土の時代」でした。2021年から始まった「風の時代」では、お金をどう活かすかに価値が見出されるようになります。
お金を活かす方法の一つとして、今注目を集めているのが投資です。お金の循環が良くなる赤い財布は、投資などでお金を増やしたい人にぴったりのアイテムといえます。

生命力を感じさせる赤は、強いエネルギーを持つ色でもあります。赤い財布は持つ人に強いエネルギーを与えてくれるので、運気アップ効果も期待できる色です。
ただし赤い財布が与えてくれる強いエネルギーは、持つ人の考え方次第で運気の上がり下がりが変わってきます。

赤い色=火を連想させる

赤といえば「火」をイメージする人もいるでしょう。家計が苦しいことを「火の車」と言い表すため、「赤い財布はお金を燃やしてしまう」という迷信もあり、ネガティブなイメージを持つ人もいます。
迷信を信じてしまう方にとっては、赤い財布は運気を下げてしまうアイテムに感じられるかもしれません。

仕事運や恋愛運が上昇する可能性も

エネルギッシュで生命力に溢れる赤い財布は、仕事運や恋愛運をアップさせてくれる効果があると言われています。仕事でも恋愛でも、エネルギーに満たされてイキイキした状態でいると、人を惹きつけることができます。赤の持つ強いエネルギーで魅力がアップし、運気が好転する可能性は十分に考えられるでしょう。
また還暦のお祝いに赤を用いるのは、赤が持つ生命力によって健康運がアップするからです。そのため赤い財布を持つと、健康運アップも期待できます。

Epoi(エポイ)のリツ長財布

財布選びをするときに、風水や縁起にとらわれすぎてしまい、好みではない色やデザインの財布を選んでしまう方もいるかもしれません。もちろん色が持つ意味を知ることも大切ですが、持っていて気分が上がる財布でなければ、運気が下がってしまうこともあります。
運気を高めるには、何より自分がいい気分で過ごすことが大切です。色を重視して「好き」と感じられない財布を選んでしまうよりも、気に入ったものを選んだほうが、金運アップにつながるでしょう。

Epoi(エポイ)のシキ財布集合

運気を高めるためにも長く愛用するためにも、赤い財布を選ぶときは、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
まず、素材に迷った場合は、革の財布を選びましょう。お金にとって財布は、家のようなものです。私たちが家に質を求めるように、お金にも質のいい環境を用意してあげましょう。動物の生命力もプラスされて、さらなる運気アップが期待できるとも言われています。
形に迷ったら、お金にとって居心地のいい長財布を選んでみてください。財布の居心地が悪いと、お金は逃げていってしまうと言われています。長財布なら、たくさんのカードや現金を収納しても、スペースに余裕が生まれやすいです。日頃からレシートをこまめに処分して、財布の中を整理することも意識しましょう。
さらに運気を高めるには、縁起のよい日に財布を使い始めるのがおすすめです。一粒万倍日・天赦日・寅の日・巳の日などは、金運がアップする吉日と言われています。一年の中には縁起のいい日が重なる日も多くあるので、チェックしてみてください。
「風水的に気になるけど、赤い財布が欲しい」という方は、赤が差し色に入った財布を選んでみましょう。差し色で赤がデザインされた財布なら、赤のエネルギーをもらいつつ、ネガティブな面をカバーできます。

毎日持ち歩く財布選びだからこそ、お気に入りのものを見つけるのに苦戦している方もいるかもしれません。そこで、ここからはEpoiでおすすめの赤い財布を3つご紹介します。

エポイのタイルシリーズの赤い長財布

コンパクトな赤い長財布を探している方におすすめなのが「Tile Lファスナー長財布 レッド」です。スリムな財布ですが、カードポケットが13箇所付いているなど、高い収納力を持っています。艶のあるクロコ型押しが目を惹くおしゃれな財布です。

エポイのシキシリーズの赤い長財布

「Shiki ラウンドファスナー財布 くれない」は、シンプルなデザインに、タッセル付きのファスナーがアクセントとなっています。日本製の牛革財布で、日本の伝統色であるおめでたい「紅」をモチーフとした縁起のいい財布です。内側が4層でカードポケットも充実しています。

エポイのトワシリーズのワイン色長財布

「真っ赤よりも落ち着いた赤の財布が欲しい」という方は「Towa 長財布 ワイン」を選んでみてはいかがでしょうか。エレガントなワインレッドが大人っぽさを感じさせる上品なフレンチカーフの財布です。ヴィンテージ調のリングがアクセントになっています。

本記事では赤い財布の風水上の意味や財布選びのポイントなどを紹介しました。「財布には向かない」と言われることもある赤ですが、お金を循環させて増やし、持つ人にエネルギーを与えてくれる色でもあります。金運だけでなく仕事運や恋愛運をアップしたい人にもおすすめです。風水的に気になるのなら、赤が差し色の財布を選んで、運気アップを狙いましょう。
上質なレザーグッズを扱うEpoiでは、本記事で紹介した以外にもさまざまなタイプの赤い財布を取り扱っています。ぜひチェックして、お気に入りの財布を見つけてみてください。