長財布と二つ折り財布はどっちがいい?それぞれのメリット・デメリットを解説
- 2023.02.01
- Epoiofficial
- Column, Folded-wallet, Wallet
長財布と二つ折り財布、どちらにするか悩む方は少なくないはずです。
特にこれから新しい財布を探している方なら、これまでと同じタイプにするか、思いきって異なるタイプにするか、と悩みはつきないでしょう。
そこで本記事では、長財布と二つ折り財布のメリット・デメリットを詳しく紹介するとともに、それぞれどのような人におすすめなのか具体例を挙げながら解説します。
本記事を読むことで、ご自身にとって長財布、二つ折り財布のどちらが良いか分かります。
新しい財布選びで迷っている方はぜひご参考にしてください。
目次
長財布と二つ折り財布はどっちがいい?
長財布と二つ折り財布にはそれぞれメリット・デメリットがあり、必ずしもどちらがいいというものではありません。
存在感のある長財布とコンパクトな二つ折り財布では好みも分かれやすいでしょう。収納力では長財布の方が勝りますが、価格は長財布の方が高い傾向にあります。
風水においては、お札を折らずに入れられる長財布の方が運気が上がると言われています。
普段使いは長財布、ちょっとしたお出かけやミニバッグ用に二つ折り財布と使い分けるのもいいかもしれません。
自分のライフスタイルの中でどちらが使いやすいか、次章で紹介するメリット・デメリットを踏まえて選んでみてください。
長財布のメリット
収納力がある
長財布のメリットとして最初に挙げられるのは収納力です。
二つ折り財布とくらべて単純に面積が広いため、カードや小銭類もたくさん入れられます。
サイズによっては通帳なども忍ばせられるため、ちょっとした用事を済ませたいとき、クラッチバッグを持つように長財布一つで出かけられるメリットがあります。
たくさん入りますが全体を見渡しやすいため、レジなどで手間取らずに出し入れできる点もメリットでしょう。
お札を折り曲げずに収納できる
既に紹介したように、お札を折り曲げずに収納できる長財布は風水で良い運気を呼び込むとされています。
風水や運気を気にする方にとってはメリットのある財布と言えるでしょう。
近年増えたセルフレジなどでは、折り曲がったお札がうまく入らないことがあります。
長財布ならいつも折り曲げずにお札をしまえるため、セルフレジなどでもスムーズに会計を済ませられます。
存在感があるため見つけやすい
カバンの中は見えにくく、財布がどこにあるのか分からなくなることはよくあります。
特に女性の場合、小物やメイクポーチなど、たくさん詰め込むことも多いため、小さな財布だと埋もれてしまいがちです。
その点、存在感のある長財布は見つけやすく、カバンの中で迷子になる心配がない点がメリットです。
さらに目立ちやすい色味にしておけば、たくさん入ったカバンの中からでも見つけやすいでしょう。
長財布のデメリット
大きいため小ぶりのバッグに不向き
長財布は大ぶりな点がデメリットにもなります。
パーティやちょっとしたお出かけなど、ミニバックに財布を忍ばせたいと思っても、長財布の場合、財布だけでバッグがいっぱいになりかねません。
普段は使い勝手が良い長財布でも、シーンによっては使いにくくなる点がデメリットです。
中身が見えやすい
中身がよく見えるのも長財布のメリットですが、それがかえってデメリットになることもあります。
中身がよく見えれば取り出しやすいですが、周囲の人からも財布の中がよく見えていることになるので、気恥ずかしく感じてしまうかもしれません。
また防犯面でも、中身が見えてしまうような長財布はデメリットと言えます。
二つ折り財布のメリット
コンパクトに収まる
二つ折りの財布のメリットはコンパクトな点です。
ジャケットやパンツのポケットにも入れやすく、ちょっとそこまでというときにわざわざバッグを持たずに済みます。
ミニバッグやボディバッグに入れても、財布にスペースを占領されてしまう心配がありません。
小さくて可愛らしさがある
コロンと手のひらに収まるサイズ感の二つ折り財布は、見た目の可愛らしさもメリットです。
小ぶりの財布は可愛らしく、女性らしい印象を持たせます。
特に若い世代の方で、長財布は大人っぽ過ぎると感じてしまう方には二つ折り財布がおすすめです。
不要なものを入れなくなる
コンパクトな二つ折り財布は、そもそもたくさん入れられません。
小銭が多くなったり、カードやレシートでいっぱいになったりするとすぐに厚みが出てかさばってしまいます。
そのおかげで不要なものを入れなくなり、財布の中の整理整頓につながることがあります。
財布の中がいっぱいになりやすい方は、あえてコンパクトな二つ折り財布にし、「必要なものだけ入れる」を実践してみるのもいいでしょう。
二つ折り財布のデメリット
収納量が少ない
長財布の半分程度の大きさしかない二つ折り財布は、見た目のまま収納力が少ないのがデメリットです。
財布の中がいっぱいになるとかさばるだけでなく、型崩れの原因になります。
そのままにしていると、せっかくの見た目が損なわれるだけでなく財布の寿命を早めてしまうこともあります。
現金やカードが取り出しにくい
二つ折り財布はコンパクトなフォルムのため、現金やカードを取り出しにくいのがデメリットです。
小銭は背面の小銭入れから取り出し、お札は財布を開いて取り出す、二つのアクションが必要なことも多いため、取り出しに手間取ってしまう可能性があります。
また、小銭やカードをたくさん入れてしまうと変形してしまい、さらに取り出しにくくなることもあります。
長財布がおすすめの人、二つ折り財布がおすすめの人
身の回りのものをシンプルにしたい、ミニマルに生活したいと考えている方なら、コンパクトな二つ折り財布ははずせないでしょう。
反対に、財布の中に必要なものをまとめておきたいと考える方なら長財布のように収納力のある財布が重宝します。
以下に長財布、二つ折り財布、それぞれどのような方におすすめかまとめました。
【長財布がおすすめの人】
・収納力が欲しい人
・たくさんのカードを整頓してまとめておきたい人
・中身がよく見える方がいい人
・スピーディーにカードやお金を取り出したい人
・カバンの中で財布をよく探す人
・お札を折り曲げたくない人
・大人っぽい印象の財布を持ちたい人
【二つ折り財布がおすすめの人】
・携帯性を重視する人
・財布にいろいろ入れたくない人
・財布にたくさん入れてしまうクセを直したい人
・カバンが小さい人
・キャッシュレス決済をよく利用する人
・可愛らしいフォルムの財布が好みの人
・カード入れや小銭入れは別に持ちたい人
Epoiの長財布のおすすめ商品
ここからは「自分には長財布が合いそう」と感じた方に向けて、Epoiのおすすめ長財布を紹介します。
革の質にこだわり、シンプルでミニマルなデザインにまとまっているのに、収納力まで兼ね添えたクラス感のある一品。
ここでは、個性の異なる3つを紹介します。
Rits Lagun リツ ラグーン | 小銭入れ付きスリム長財布
発色が美しいなめらかな革質が目を引く「リツ ラグーン」シリーズからラインアップされている、スリムタイプの長財布です。
一目でどこに何があるか分かるカード入れと、出し入れがスムーズなお札入れ部分は、パタンと折り合わせればすっきりまとまるデザインです。
かぶせのベルト横には、手差しのステッチが施され、ちょっとしたアクセントに。
小銭入れはマチの付いた、ファスナーの開閉式。長財布は持ちたいけどすっきりまとめたい方におすすめのアイテムです。
Shiki シキ | ラウンドファスナー長財布
長財布の中をきちんと整頓したいと考えている方におすすめなのが、こちらの「シキ」シリーズの長財布です。
お札入れ3カ所と小銭入れに分かれているので、お札やレシートなどを整理しやすく、たくさん入れてもしっかりとまるファスナー式なので、中身をうっかり落としてしまう心配がありません。
日本の職人による繊細な仕上げと、絶妙なニュアンスカラー全24種類のラインアップで、きっとあなたにぴったりのカラーが見つかるはずです。
Tile タイル | 長財布
上質な艶感の牛革にクロコの型押しが高級感をプラスする「タイル」シリーズの長財布は、シャープなデザインのかぶせが目を引く、一見クラッチバッグのようなシルエットが特徴です。
コバは黒で統一されているため、さらに引き締まった印象に。
艶やかで発色の良いカラーに、クロコの型押しが際立つ凜としたたたずまいの長財布に仕上がっています。
シンプルな作りですが、カードポケットは12個、お札入れは2カ所、さらにポケットが4個付いているなど、しっかりと長財布としての収納力を備えています。
大人の雰囲気ある長財布を探している方におすすめのアイテムです。
Epoiの二つ折り財布のおすすめ商品
二つ折り財布が気になっている方には、コンパクトなルックに収納力も兼ね備えたEpoiの二つ折り財布を3つ紹介します。
コロンとしたフォルムは、お昼休みのランチに持って出るのにもぴったり。
いつも近くに置いておきたくなるような、可愛らしく、手に馴染むアイテムばかりです。
Tile タイル | ラウンドファスナー二つ折り財布
手に収まるようなコロンとした造形が目にとまる「タイル」シリーズの二つ折り財布。
こちらもしっかりとしたクロコの型押しがされ、コンパクトながら存在感のある財布に仕上がっています。
日常生活に馴染むニュアンスカラーも注目したいポイントです。
小銭入れはファスナー式で、中身がしっかり見えるため取り出しもスムーズにできそうです。
カードポケット4個、内外合わせてポケットが3個付いており、札入れも小銭入れも中仕切りがあるなど、コンパクトながら収納力も備えています。
大人の女性の小物としてイヤーラウンドに活躍してくれる二つ折り財布です。
Rits Lagun リツ ラグーン | 中BOX二つ折り財布
表面に金具を使わず、Epoiならではのシンプルさが追求された「リツ ラグーン」の二つ折り財布。
コンパクトな二つ折り財布でデメリットになりがちな、小銭の取り出しにくさを解決してくれるギャルソンタイプの小銭入れを採用しています。
カードポケットは3個、内外合わせて4個のポケットを設置してあるので収納力もあります。
いつも持ち歩きたくなる、やわらかくふかふかしたレザーの肌触りも秀逸。
落ち着いたカラーのセージと、パッと目を引くフューシャピンク、そしてブルーの3カラーから選べます。
Towa トワ | 中Lファスナー二つ折り財布
Epoiのハイクラスシリーズ「トワ」は、ヨーロッパメゾンからも支持されたハイクオリティのフレンチカーフが使用されています。
かさばらないすっきりとしたデザインの中に、「トワ」に変わることのないエレガンス、という意味が込められたゴールドのリングがアクセントとして取り付けられています。
さり気なく品格を高めてくれそうな、リュクスなフォルムが特徴の二つ折り財布です。
カードポケットは多めの5個、小銭入れはLファスナー式、内外合わせて3個のポケットで、コンパクトにまとめやすい作りも魅力です。
まとめ
長財布と二つ折り財布はそれぞれメリット・デメリットがあります。
財布に収納力を求めたいのか、それともコンパクトさを求めたいのかでも選ぶ財布が変わってくるでしょう。
Epoiでは上質な革を用いて、日本の職人が丁寧に仕上げたレディースの財布やバックなどを販売しています。
日本らしい絶妙なニュアンスカラーで色づけされた小物は、それだけで特別感があり、無駄のないシンプルなデザインは肩肘を張らず自分らしく生きる女性の良いパートナーになってくれるでしょう。
まずはサイトから、好みのアイテムを見つけてみてください。