秋に財布を買うのはダメじゃない!「秋財布」の良さとおすすめの財布をご紹介

  • 2023.09.29
  • Epoiofficial
  • Column

秋に財布を購入してはダメといわれていますが、本当でしょうか?
これは古くからの言い伝えの一種ですが、一方で「秋の財布は金運や幸運を招く」とする説もあります。

本記事では、秋に財布の購入がダメといわれる理由と、秋の財布にまつわる縁起や験担ぎ、また秋の財布の買いどきなどを解説します。
秋におすすめの財布もあわせてご紹介するので、財布の購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

「秋に財布を購入してはダメだ」といわれるようになった背景には、いくつかの理由があります。
秋に財布を買うことをためらっている方は、ダメだといわれる理由をチェックしておきましょう。

秋の持つ「あき」という音は「空き」と同じであるため、秋に買った財布は空いてしまう、お金がたまらない財布である、と考えられてきました。

これに対して、春の財布を「春財布」と呼びます。
春は「張る」に通じることから、春に購入した財布はパンパンに張るとされたものです。
秋財布は春財布の対極と見られたことで縁起が悪いとされましたが、あくまでも語呂合わせから来ている説で根拠はありません。

「あき」という音は、「飽き」にもつながります。
財布そのものに飽きる、あるいはお金を貯める行為に飽きるともされ、「秋に購入する財布は縁起が悪いからダメ」と考える人がいました。

ただこちらも「空き」と同じく、語呂合わせや音、文字から連想するイメージだけでいわれてきたもので、明確な理由はありません。

お米の収穫時期である秋は、実は財布を買うのに適した時期でもあります。
秋に購入した財布は「実りの財布」と呼ばれており、縁起を担いで秋に財布を新調している人もいるそうです。

秋から実りを連想するなど、こちらもイメージの話で明確な根拠はありません。
しかしせっかくなら、良いイメージだけを信じて財布を新調した方が、財布やお金に対してプラスのイメージを持つことができます。

金運は、プラスのイメージに大きく左右されるものです。
財布やお金に対してプラスのイメージが持てれば、自然と財布やお金を大切にするため、金運にも恵まれやすいでしょう。

金運アップを見込んで秋に財布を買うなら、9月、10月、11月が良いといわれています。

古代の中国では、すべてのものを「五行(木、火、土、金、水)」のいずれかに分類する「陰陽五行説」によって運気を判断していました。
春夏秋冬という季節にも五行が割り当てられましたが、その分類によれば、9~11月頃に該当する秋は「金」の気が支配するため、金運が上がる時期であると考えられています。

陰陽五行説の主幹となっている考え方の一つが、「五行相生」です。
五行相生は「木は火を生じ、火は土を生じ、土は金を生じ、金は水を生じ、水は木を生じる」という考え方で、金は土の気によって活性化されます。
8月には土用という「土」の気が盛んな時期があり、9月には土の気を受け「金」の気が活性化して、冬が来るまでの間金運をアップしてくれるでしょう。

財布の寿命は、一般的に「3年」といわれています。
素材や状態によって左右される部分もありますが、いずれにしても3年を過ぎると財布が持つ金運のパワーがなくなってしまうと考えられているのです。

財布を目で見て、ひび割れや傷、変色、金具の破損などがある場合は、3年以内でも買い替えをおすすめします。
また借金がある人などは、財布の金運パワーが取られてしまうため1年毎に買い替えをすると良いでしょう。

また、毎日使う財布をきれいに保てるよう、お手入れも必要です。
表面や小銭入れの内部は汚れやすいため、布でふき取って汚れが蓄積しないよう工夫する、不要なレシートやカードは財布から取り除くなど、お金にとって居心地の良い財布を目指しましょう。

ブラウン系の色は秋のラッキーカラーの一つでもあります。
ここでは、秋におすすめのブラウン系の財布をご紹介します。


優しいキャラメルカラーの三つ折り財布は、コンパクトながら小銭はもちろん、お札もしっかり入る優れものです。
小さなバッグやポケットに、気軽に入れられるのが魅力的。

札入れは端がオープンになっているため出し入れが楽で、折りたためばお金を落とす心配はありません。
小銭入れも大きく開くBOX仕様です。


 

ラウンドファスナーの長財布は、お札を折らずに入れることができるため金運アップにも適しています。
チャックを閉めれば薄くペタンと収まりますが、開けばマチが広くたっぷりと入ります。

カードポケットは12ヶ所、その他にいくつものポケットがあるので、ごちゃごちゃしやすい財布の中身をしっかり分類可能です。
靴をイメージしたタッセルのモチーフも目を引くでしょう。


 

小銭入れ付きスリム長財布はマチが薄く、隙間にスッと入れられるのが魅力です。
物が多いバッグの中でも、あまり分厚いものは入れたくないジャケットの内ポケットでも、身軽に持ち歩くことができます。

小銭入れは片マチ仕様のため、すっきりとしたスリムさを損なわずに使いやすいデザインになっています。
カードポケットも取り出しやすいかぶせ裏に配置しているので現金をしっかり持ちたい方にももちろん、キャッシュレス派の方にもおすすめのお財布です。


 

バイカラーが可愛い、たっぷり入る三つ折りの財布です。
ベルトと本体には色味の違った牛革を使い、おしゃれにデザインされています。

三つ折り財布はコンパクトですが、外側にBOX型の小銭入れがあるので小銭もたっぷり入る仕様です。
三つ折り財布は、小さい財布が好みだけれどお札を折ってしまいたくない人にぴったりです。

秋は、実りを象徴する黄色もラッキーカラーとなります。
黄色は金運の色としても知られているため、財布は黄色と決めている方も多いでしょう。
ここでは、イエロー系のおすすめの財布を紹介します。


 

かぶせタイプの長財布は、フラップを開くとすぐに中が見られるのが特長です。
表面はツヤのある質感で、クラシカルなクロコ型押しと、元気の出るライトなイエローとの組み合わせがおしゃれです。

財布の内部はカードポケットが12カ所、内ポケット4カ所と大容量。
高級感と利便性を両立した新感覚な仕上がりが楽しめます。


イエローにもさまざまな色あいがありますが、この財布は目が覚めるような深い山吹色の三つ折りタイプです。
山吹色は金や茶に近く、風水では金運をもたらす財布として良いといわれています。

コンパクトにみえますが、中を開くとカードポケットが6カ所あり、日常使いのカードがしっかり収まります。
大きく開く小銭入れも便利です。


 

うすき色の二つ折り財布は、気持ちも明るくなりそうなパステルイエローカラーが魅力です。
タッセルつきのかわいらしいファスナーを開けば、中が見やすい小銭入れが表れます。

カード入れはファスナーの外側にあるため、カードでの支払い時もスムーズです。
4カ所のカードポケットの他に、小銭入れの中にも仕切りがついているため、お守りなどを入れられます。


キャッシュレス支払いがメインの方には、薄くてコンパクトなフラグメントケースがおすすめです。
三つ折り財布と比べてもスリムで、バッグの小さなパーティーシーンにも活躍します。

カードが4枚入るポケットはファスナーの外側についているため、キャッシュレスでの支払いもストレスなく行えます。
中央のファスナーポケットの他に、前面が大きく開くポケットになっており、領収書や駐車券などが手早く挟めるのもうれしい特長です。

新しい財布を買って使い始めるのはワクワクするものです。秋に財布を買ってはダメという説もありますが、それは語呂のイメージによる通説にすぎません。
また同じくイメージによって、秋の財布は「実りの財布」ともいわれています。
秋は金運の季節でもあるため、ぜひ秋に財布を購入してみてください。

財布は古くから金運を左右するもので、良い財布をきれいに使えばお金が喜び、次のお金を呼ぶともいわれています。
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