おすすめのレディース長財布10選|メリットや選び方のコツも紹介
長財布は、お札を折らずに入れられる点と高い収納力が魅力です。
一方で小ぶりのバッグには収納しにくいなどのデメリットも挙げられます。
この記事では、新たに長財布の購入を検討している女性に向けて、レディース長財布のメリット・デメリットについて解説します。
また、選ぶ際のポイントやおすすめの長財布も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
目次
レディース長財布のメリット・デメリット
まずは、レディース長財布のメリットとデメリットを確認しておきましょう。
レディース長財布のメリット
レディース長財布には、次のようなメリットが挙げられます。
・お札を折らずに入れられる
・収納力がある
・一目で中身を把握できる
・急いでいるときも出し入れしやすい
長財布は「札入れ」とも呼ばれ、お札を折らずに収納できる点が大きな特徴です。
さらにクレジットカードや免許証などのカード類、領収書、チケットなども入れられるため、必要なものを1つにまとめたい人向きといえるでしょう。
また、お札の出し入れやバッグからの取り出しやすさもメリットの1つです。
レディース長財布のデメリット
一方で、レディース長財布のデメリットは次の通りです。
・持ち運ぶバッグが限定される
・領収書やカード類が溜まりやすい
・サイズが大きい分、高価な傾向にある
長財布はそのサイズ感から、小ぶりなバッグには収納しにくいというデメリットがあります。
また、収納力があるため、領収書やカード類を溜めがちになる人もいるでしょう。
レディース長財布を選ぶときのチェックポイント
豊富なラインナップのなかから、長財布をどのように選ぶとよいか迷う人もいるのではないでしょうか。
ここからは、レディース長財布を選ぶ際に押さえておきたいポイントについて解説します。
【チェックポイント1】開閉しやすいデザイン
1つ目のチェックポイントは開閉しやすいデザインです。
長財布の形には、主に「フラップ式・スナップボタン式」「ファスナー式」「がま口式」の3タイプがあり、自分にとって使いやすい形を選ぶことがポイントです。
それぞれのデザインについては以下で解説します。
フラップ式・スナップボタン式
フラップ式・スナップボタン式は、開いた本を閉じるような形状で、「かぶせ蓋式」「見開き式」とも呼ばれています。
ワンアクションで中身を取り出せるため、スムーズな支払いが可能です。
ただし、小銭やカード類を入れすぎると、形が崩れて蓋を閉めづらくなります。
また、開け閉めの際に中身が飛び出しやすいので注意しましょう。
ファスナー式
ファスナー式は、コの字型にファスナーが付いた形状の財布です。
開閉部をしっかりと固定できるため、たっぷり収納しても現金やカード類を落とす心配がありません。
ラインアップが充実しており、自分好みのデザインを選べる点はメリットですが、サイズが大きいことで小ぶりなバッグには入らない可能性があります。
がま口式
がま口式は、アンティークなデザインがおしゃれな印象を与え、シーンや年齢を問わない点が魅力です。
また、使用素材やデザインのバリエーションが豊富なことも特徴といえます。
開閉のしやすさや中身の見えやすさはメリットですが、開閉の繰り返しにより金具が緩んでしまう可能性があるため、丁寧に取り扱いましょう。
【チェックポイント2】収納力
2つ目のチェックポイントは収納力です。
デザインによって長財布の収納力は異なるため、カードポケットの数やお札・小銭入れの容量をチェックしましょう。
収納力を重視したい場合は、マチ付きの長財布を選ぶという選択肢があります。
荷物を少なくしたい人は、ストラップ付きでバッグのように使える長財布がおすすめです。
【チェックポイント3】素材
3つ目のチェックポイントは素材です。
日常的に使用するため、見た目や使い心地のよさを重視しましょう。
特に人気なのは、革とキャンバス素材です。
革は耐久性に優れ、使い込むごとに風合いが増し高級感を与えます。
キャンバス素材はナチュラルな風合いがあり、水に強くお手入れしやすい点が特徴です。
【チェックポイント4】予算
4つ目のチェックポイントは予算です。
無理せず予算にあった長財布を選びましょう。
高すぎず質のよい財布を探すなら、20,000〜40,000円程度の価格帯がおすすめです。
予算に余裕があり質のよいものを長く使いたいなら、40,000〜100,000円程度の財布を選びます。
値段を抑えたい、初めて長財布を使う場合は10,000円程度のものを検討するとよいでしょう。
おすすめのレディース長財布10選
ここからはおすすめのレディース長財布について、サイズや価格、特徴などを紹介します。
ノット | ギャルソン長財布 | グレー
丸みのあるフォルムと、レザーコードのノット・チャームが特徴のノットシリーズです。
きめの細かいなめらかなイタリアンカーフレザーを使用しており、使い込むと柔らかくなる革の変化を楽しめます。
小銭入れがトレーのように大きく開くギャルソン型になっていて、かぶせ部分にストッパーが付いているため、小銭が外に飛び出す心配がありません。
ノット | 長財布 | ライトグレー
前述のギャルソン長財布と同じく、レザーコードのむすび目をデザインチャームとしたコレクションで、デザイン性と十分な収納力を備えた商品です。
はじめはパリッとした質感ながらも使い込むごとに手に馴染み、柔らかくなっていく革の変化(エイジング)が楽しめる素材を、内外装に使用しています。
リツラグーン | 単カードケース付き長財布 | セージ
上質なシュリンクレザーを使用し、もっちりとした感触と凹凸のシボが特徴の長財布です。
カードが14枚収納できるうえに、取り外し可能な単カードケースも付いています。
カードケースは内装にはもちろん背面ポケットにも収納でき、単独でも使用可能です。
ミニマルなデザインながらも、使い勝手のよさにこだわっています。
リツビー | 小銭入れ付きスリム長財布 | トープイエロー
手差しステッチやバイカラーデザインが目を引く長財布です。
スリムながらカード収納は11箇所と、スタンダードな長財布とほぼ同じだけの収納力を備えています。
柔らかく肌馴染みがよい世界最高峰レザーを使用しつつ、使いやすいデザインに仕上げており、小銭入れは出し入れしやすい片マチ仕様です。
リツ | スリム長財布 | スカイ
札入れ・カードポケット・外ポケットのみの長財布です。
最高峰ブランドが要求する基準で作られた革を使用し、色止め加工も施されています。
もっちりとした感触とふっくらした凹凸のシボが特徴です。
すっきりとした薄いデザインで、お財布内に小銭入れは付属していないため、キャッシュレス派の人やお札を折りたくない人におすすめします。
タック | 単カードケース付き長財布 | ブラック
上質かつソフトなレザーを使用し、温かみを感じるデザインが特徴の長財布です。
表革にコーティング加工が施されているため、汚れにくい仕様になっています。
取り外し可能な単カードケース付きで、内装にはもちろん背面ポケットにも収納可能です。
カードケース単独でも使用でき、その日のスタイルで使い分けができます。
エムエム | ギャルソン長財布 | テンダーブルー
内装の鮮やかなカラーが見える遊び心と、カジュアルなデザインが特徴の長財布です。
小銭入れが大きく開くギャルソン型で、出し入れしやすくなっています。
また、10,000円ジャストサイズの幅で作られているため、通常の長財布よりもコンパクトな仕様です。
仕切り兼カード入れには複数枚のカードを収納できます。
シキ | ラウンドファスナー長財布 | もみ
日本の伝統色をモチーフにし、熟練の職人技術で作り上げたシリーズです。
ラウンドファスナータイプで、靴のタッセルをモチーフにしたチャームがアクセントになっています。
財布の中が4層式になっており、カードポケットや内ポケットを多数備えているため、十分な収納力と仕分けのしやすさが特徴です。
タイル | ラウンドファスナー長財布 | クラシックローズ
クロコの型押しと発色のよいカラーが特徴の長財布です。
柔らかな革素材を使用しているため、財布の開きがよく中身が見やすい仕様になっています。
3箇所のお札入れと多数のポケットにより、収納力も抜群です。
タイル | Lファスナー長財布 | グリーン
前述のタイルシリーズと同じく、クロコの型押し革を使用した長財布です。
ラウンドファスナー型よりも開閉の手間が少なく、ストレスのないLファスナー型で、中が見やすいマチ付きとなっています。
薄型ながら13箇所のカードポケットを備え、しっかり収納しながらスマートに持ちたい人におすすめです。
まとめ
長財布は収納力が高く、必要なものを1つにまとめたい人や、お札を折りたくない人におすすめです。
一方で価格が高い傾向にあり、ある程度の大きさがあるため、小ぶりなバッグに収納しにくいなどのデメリットもあります。
メリット・デメリットをそれぞれ理解しつつ、デザインや素材、予算なども考慮したうえで、自分にとって使いやすい長財布を選ぶとよいでしょう。
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