レディース名刺入れはどのようなものを選べば良い?職業別の選び方やおすすめの商品をご紹介
ビジネスシーンで欠かせないアイテムが名刺入れです。
名刺交換は初対面の相手と挨拶をする際に行うため、相手からの第一印象を決める重要な場面といえるでしょう。
名刺交換の際に取り出す名刺入れは名刺と同時に相手の目に映るので、第一印象に影響する可能性があります。
名刺入れの種類がマナーに反している場合は、相手からの印象を下げてしまうかもしれません。
自分の職業や相手の職業に合った名刺入れを選ぶことは、社会人として重要です。
女性向けの名刺入れを新しく購入する際、さまざまな種類がある中からどのようなものを選べば良いのか悩む方もいるでしょう。
本記事では、名刺入れを選ぶ基本的なポイントや仕事別の選び方、おすすめの名刺入れを紹介します。
購入する際はポイントを参考に、名刺入れを選んでみてください。
目次
名刺入れを選ぶポイント
女性向けの名刺入れを選ぶポイントを4つ紹介します。
ポイントごとに選ぶべきものや避けるべきものを解説するので、購入する際にチェックしてみてください。
サイズ
まず確認しておきたいのは名刺入れのサイズです。
名刺自体の大きさよりも一回り大きいサイズを選ぶことで、名刺をスムーズに収納したり差し出したりできます。
日本で使用されている名刺は、4号名刺と呼ばれる55mm×91mmが一般的であるため、このサイズよりも大きい名刺入れを購入すると良いです。
日本で製造されている名刺入れのサイズは、ほとんど4号名刺に合ったサイズになっています。
しかし国や地域によっては4号名刺よりも小さいサイズの名刺が主流なところもあります。
海外ブランドの名刺入れを選ぶときは、念のためサイズを確認すると良いでしょう。
容量も大切なポイントです。
名刺交換をする頻度や量は職業により異なりますが、30枚程度は収納できるサイズのものを選ぶと良いでしょう。
収納力が高い名刺入れを選ぶなら、マチが付いているものがおすすめです。
素材
続いてのポイントは名刺入れの素材です。
名刺入れの主な素材には革やアルミ、ステンレス、プラスチック、木などがあります。
その中でもビジネスシーンにおすすめの素材は革です。
名刺入れの定番である革は一般的に耐久性があり、長期間使用できます。
スーツスタイルを含め、さまざまな服装との相性も良いです。
一口に革といっても種類は豊富で、牛革や馬革、羊革などの種類があります。
牛革は強度があり、経年による変化が楽しめるという特徴があります。
馬革は柔らかくしなやかで、羊革は軽さやきめの細やかさが特徴です。
一つの名刺入れを長く使いたいという方、強度がある牛革を選ぶと良いでしょう。
デザイン
デザインも、名刺入れを選ぶ際のポイントです。
基本的にビジネスの場で使用するものなので、目立つブランドロゴや柄が入っていないシンプルな名刺入れがおすすめです。
ブランドのロゴが目立つデザインはブランド品だと一目で分かってしまうため、相手によっては、ブランド品だと誇示しているように捉える方がいるかもしれません。
色は黒や茶色、紺色などの落ち着いた色が無難だとされていますが、女性の場合は明るい印象の色を選ぶのも良いでしょう。
機能
最後に名刺入れの機能です。
名刺を使う頻度が高い方なら、名刺入れの中に仕切りがあり、自分の名刺と相手から受け取った名刺を分けて入れられるものがおすすめです。
分けて入れておけば、名刺交換の際にスムーズに自分の名刺を取り出せます。
自分の名刺を出そうとして、うっかり他社の方の名刺を出してしまうことを防げるでしょう。
メインの収納スペースが一つでも、中に名刺が入るサイズのポケットがあれば、頂いた名刺を入れることができます。
ただし名刺入れの種類によっては、ポケットの口が小さく入れにくいタイプもあるので、注意が必要です。
業界や使うシーンに合った名刺入れを選ぶことも大切!
名刺入れを選ぶ際は、基本的には先述したポイントを押さえて名刺入れを選べば良いですが、業界や使うシーンによっては、重視されるポイントが異なることもあります。
スーツを着用する仕事の場合とクリエイティブ職・アパレル関連職の場合に分けて、どのような点に気を付けるべきか解説します。
スーツを着用する仕事の場合
スーツを着用する仕事の場合は、落ち着いた印象を与える本革の名刺入れを選ぶと良いでしょう。
営業職であれば、重視するべきポイントは名刺入れの収納力です。
外回りの機会が多い仕事であれば、一日に何度も名刺交換をすることもあるでしょう。
マチ付きで30枚程度は収納できるサイズを選ぶのがおすすめです。
ただしマチが付いているからといって、常に大量の名刺を入れていると、名刺入れの形が崩れてしまう恐れがあります。
名刺交換を行ったら相手の名刺を別の保管場所に移し、名刺入れの形を保った状態を保ちましょう。
また何度も名刺入れを使用すると汚れが付着してしまいます。
汚れが目立たないように適切なタイミングでお手入れをするのがおすすめです。
クリエイティブ職・アパレル関連職の場合
クリエイティブ職やアパレル関連職の場合は、個性やおしゃれを重視したデザインでも問題ない場合があります。
見た目のデザイン性から名刺入れを選んだり、自分好みのブランドを選んだりすることで、会話が広がるきっかけになるかもしれません。
アルミやスチール、木、布などでできた名刺入れもおしゃれに映る場合があります。
旬なデザインを採り入れた名刺入れもおすすめです。
自社のブランドやショップのイメージカラーに合わせるのも良いでしょう。
自社の社風や取引する業界の雰囲気に合わせて、周りと被らないデザインの名刺入れを選んでみてはいかがでしょうか。
( Epoi )のおすすめの名刺入れ
ここからは、女性におすすめの名刺入れを2点紹介します。
Epoiは上質なレザーを用いた名刺入れを展開しています。
カラーバリエーションが豊富で、使用シーンに合わせて選べるのが特徴です。
Rits| 名刺入れ|チーク
もっちりとした手触りが特徴的な牛革を用いた、Rits(リツ)シリーズの名刺入れです。
金具が使用されておらず、革の手触りが生かされています。
マチが付いていて、一般的な日本の名刺であれば30枚程度収納できるサイズです。
受け取った名刺やカードを入れるポケットもあり、名刺入れとしてはもちろん、カード入れとしても使用できるでしょう。
さまざまなカラーを展開しているので、落ち着いたデザインを求めている方にも個性を出したい方にもおすすめです。
Shiki|両面名刺入れ|あくいろ
Shiki(シキ)は日本の伝統色をベースに作られた、多様なカラーバリエーションが特徴のシリーズです。
見た目はスマートながら、上質な牛革の手触りを楽しめます。
名刺入れを開くと両側に収納スペースがある両開き式の形状で、自分の名刺と受け取った名刺を分けて入れることが可能です。
この名刺入れは本体と同じ革を使用して作られたタッセルがアクセントとなっています。取り外しが可能なので、シーンに合わせて使い分けられるでしょう。
まとめ
名刺交換は、第一印象を決める大切な場面です。
名刺入れを選ぶ際は、相手に良い印象を持ってもらうため、ビジネスシーン全般にいえるポイントや仕事ごとに配慮するべきポイントを意識しましょう。
クリエイティブ職やアパレル関連職などであれば、個性が認められる場合もあります。名刺交換を行う際のTPOに合わせた名刺入れを選びましょう。
Epoiではさまざまな色、形状の名刺入れを取り扱っています。
Epoiの商品はカラーバリエーションが豊富で、質や機能性にこだわって作られています。
女性向けの名刺入れを探している方は、ぜひEpoiの商品をチェックしてみてください。